神戸港を堪能する

 

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今回は神戸港のど真ん中(?)にあるホテルに泊まってきました。

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まずは、“晴れた日の夕刻に行くべき”という小野(兵庫県)にある浄土寺へ行きました。
浄土堂は鎌倉時代に建立されたお堂で、国宝となっています。
昔この地は東大寺領であったため、平家による南都焼討の後、東大寺再興事業の拠点として、重源が浄土寺を建てたそうです。

境内には他にも重要文化財となっている薬師堂や八幡神社などがあります。

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残念ながら浄土堂の中にあるご本尊、快慶作の阿弥陀三尊像(国宝)を写すことは出来ませんが、こんな感じで見ることが出来ます。
後背から西光が差し込み、それが床や天井を反射して朱赤に染まる三尊像を拝みます。
仏様が西方極楽浄土から来迎するイメージだそうです。
30分近く座り込んでしまいました。

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小野から神戸港へ向けて車を走らせ、今夜泊まるホテルに到着。
ホテルは神戸港の中突堤(なかとって)に建っています。
ホテルの2階には客船ターミナルがあり、ルミナス神戸2(観光クルーズ船)が停泊しています。

周りは海で、ポートアイランド、六甲の山並み、ポートタワーも見えます。
突堤の先に建っているので、ほぼ海上ホテルです。
夕食まで時間があるので、暫く港を眺めていました。

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向こうの方に宮崎行きのフェリーが停泊しています。

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さらにその向こうのポートターミナルには5万トンクラスの客船が停泊しています。

そうこうしていると、高松からフェリーがやってきました。
あっ、パイロット(水先案内人)船が出航です。
まさしく、港は生きています。

港を見ていて飽きません。
暗くなってくると、市章山に神戸市の市章が灯されました。
ルミナス神戸2もライトアップし、お客さんを乗せて夜景ディナークルーズへ出航です。

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今夜はホテル内でバイキング料理をいただきました。

和・洋・中・デザート、様々な料理が並んでいます。

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食後はホテルの周りを夜景を見ながらの散歩です

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西側の対岸はハーバーランド・モザイクです。

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泊まっているホテルもイルミネーションをしています。

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客室から見える風景も、昼間とは大違いです。

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朝になると、東の空から太陽が昇ってきました。

朝日を浴びながら潮風に当たるのも気持ちが良いものです。

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港を見ながらの朝食です。

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食後は港めぐりに乗船です。

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色々な種類の船がありますが、今回は左側の帆型の船に乗船です。

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いよいよ出航!
右側に泊まったホテルが見えます。

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港の中には造船所があります。
こちらは川崎重工業。

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こちらは三菱重工業。

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三菱重工業では海上自衛隊の潜水艦の建造・補修を行っています。

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港を出ました。

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遠くに明石海峡大橋が見えます。

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写真だと平べったくてよくわかりませんが、これは神戸空港です。

神戸港の中に戻ってきました。
ポートアイランドの南側は医療産業都市となっており、理化学研究所(スーパーコンピューター『京』もある)や高度な医療関連施設が集積しています。

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ポートアイランドの北側には現在大学があります。

神戸の街並みが見えてきました。
神戸大橋が間近に見えます。

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約45分で神戸港を一周してきました。

今回は神戸港を十二分に堪能した、ちょいと旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

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真夏の京都

 

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『真夏の京都は暑い!』と聞きますが、真夏の京都へ行ってみました。

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ちょうど京都国立近代美術館で横山大観展をやっていたので、まずは横山大観の絵を観賞しました。

京都国立近代美術館は平安神宮のある岡崎公園の一角にあります。
岡崎公園には京都市立美術館、京都動物園、ロームシアター等があり、琵琶湖疏水も流れています。

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絵を観賞した後は南禅寺近くの料理屋さんで昼食をいただくことにしました。

長い通路の向こうに入口があり、中に入ると古い和風建築の建物がありました。

見た目にも美しい料理をいただきます。

食後は小川治兵衛作の庭園を観賞し、

その後、南禅寺界隈を散策しました。

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しかし、あまりにも暑いので早めにホテルにチェックインすることにしました。

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客室は落ち着いた雰囲気です。
ホテルで暫く寛いだ後、周辺を散策することにしました。

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ホテルは旧長州藩藩邸跡に建っており、敷地の一角に桂小五郎の像がありました。

近くの木屋町通りには佐久間象山・大村益次郎遭難之碑があり、傍らを高瀬川が流れています。

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少し歩くと、「島津製作所創業の地記念館」があったので、入ってみることにしました。

記念館の中には、島津製作所創業からの歴史(GSバッテリーのGSとは、島津源蔵(Genzo Shimazu)さんだった!)やノーベル賞を受賞した田中耕一さんの資料がを展示していました。

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今日は祇園祭後祭りの宵々山なので、夕方、新町通方面へ行きました。

山や鉾に灯りが灯っていました。

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通りの家では祇園祭に合わせてデコレーションしていました。

風情がありまね…

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夕食は、界隈にあるフレンチレストランに入ってみました。

フレンチのコース料理をいただきました。

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翌日は朝から晴れていたので、暑い街中を避け、川床料理を食べに貴船へ行くことにしました。

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予約をすると、送迎バスが地下鉄京都国際会館駅まで迎えに来てくれます。

暫くバスに揺られると、貴船に着きました。
道の下に川床があります。

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川床は、川の上に座敷を作ってあります。

川に足を浸けると水が冷たくて気持ちが良いです。
簾の上には緑と青空が見えます。

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夏らしい料理が並びます。

いずれも美味しくいただきました!

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食後は料亭併設のカフェで、帰りのバスに乗るまで一休憩。

確かに『真夏の京都は暑い!』ですが、真夏の京都の楽しみ方もあります!!

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新緑の京都

 

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今回は、新緑の京都へ行ってきました。

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私は京都の定期観光バスに乗ったことが無かったので、午後の半日で京都駅から二条城と龍安寺をまわる定期観光バスに乗ってみました。

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二条城です。

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唐門から二の丸に入ります。

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唐門をくぐると、国宝の二の丸御殿が見えます。
1867年、ここ二条城二の丸御殿で大政奉還が行われました。
二の丸御殿の中を見て回ったのですが、残念ながら建物内は撮影禁止です。

二の丸庭園は綺麗に整備されています。
本丸もありますが、残念ながら天守は焼けてありません。

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次は龍安寺です。
方丈へ向かう参道の青もみじが大変綺麗です。

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有名な石庭です。
まわりは、じっと静かに庭を見ている人や石の数を数えている人で一杯です。

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京都駅へ向かう途中、バスガイドさんが「あっ!四つ葉!」と叫ぶので窓の外を見ると四つ葉のクローバーのヤサカタクシーを発見。
慌てて、激写!

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今夜のお宿です。
落ち着いた和風旅館です。

館内は、京都の街中とは思えないほど静かで、落ち着いた雰囲気です。

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お風呂は高野槇で出来た浴槽で、お湯は大変柔らかく、温泉ではないものの体は温もり、疲れもすっかり取れました。

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夕食は、京料理です。

一品一品丁寧に運ばれてきます。
美味しく、見て楽しい料理です。
ぐじ(甘鯛)は京都の定番ですが、京都で「ときらず(時鮭)」をいただけるとはビックリでした。
食事中、女将さんが挨拶に来られたので、今の時期の京都では何処へ行けば良いか相談したところ、「高雄と貴船の青もみじが綺麗よ」ということで、貴船は川床に取っておくことにして(夜は雨の予報であった)、翌日は高雄へ行くことにしました。

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高雄は京都の北西側にあり、地下鉄とバスを乗り継いで約1時間です。
ここまで来ると緑が多く、楓の木もかなり大きく育っています。
高雄には高尾山神護寺、槙尾山西明寺、栂尾山高山寺の3尾があり、一番奥の高山寺からまわることにしました。

高山寺には国宝の石水院があります。
鳥獣人物戯画(国宝)は高山寺に伝わる絵巻物ですが、残念ながら博物館に寄託保管されていました。

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高山寺から西明寺へ歩いて行く途中清滝川沿いに食事処があったので、お昼には少し早いですが入ってみることにしました。
渓谷と新緑を見ながらの食事です。
川を渡る風が少しひんやりしており、気持ちが良いです。

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メニューは瓦そばを頼みました。
店員さんによると、京都で瓦そばを出す店はめずらしいそうです。

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西明寺は桂昌院(京都出身)の帰依により再建されたそうです。

ここの境内にも青もみじがたくさんです。

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最後の神護寺へ行くには、長い階段を上って行かなくてはなりません。

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神護寺は、空海(弘法大師)が一時住んでいた由緒ある寺です。
昔教科書で見た伝源頼朝像はここの所蔵です。

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明王堂です。
元々神護寺にあった空海作の不動明王像は、平将門の乱を鎮めるために下総国・成田山新勝寺へ持って行ってしまい、ここにはありません。
「明王堂」の字は、7代目市川團十郎の直筆です。
成田山新勝寺と縁のある市川團十郎(以前、ブラタモで言っていた)がここに関わっているとは、歴史的つながりがあるのですね。

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そして、神護寺といえば『かわらけ投げ』!

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私も新緑の谷へ向けて、かわらけを投げ込みました!

京都の街中から少し足を伸ばせば、美しい自然と歴史に触れることが出来ます。

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絶景!吉野山の桜

『吉野山の桜が凄い!』と聞いたので、桜を見に吉野へ行ってきました。

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吉野へ行くには近鉄特急が便利です。
近鉄大阪阿部野橋駅から1時間ちょっとで近鉄吉野駅に着きます。

吉野駅に着くと改札を出るのに行列が…
吉野山へ登るバスにも行列!
ロープウェイが運休中ということで、「七曲り」(車両通行止め)を歩きながら吉野山へ登りました。

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「七曲り」は緩やかなカーブ道で勾配もきつくなく、桜を愛でながら歩くにはちょうど良いくらいです。

あっちこっち、桜だらけ。
このあたりは、下千本です。

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ほどなく、吉野山の尾根に到着。
ロープウェイではなく、歩いて登った方が桜を堪能することが出来て良かったと思います。

参道のお店では、吉野本葛切りの実演や陀羅尼助の販売を行っていました。
陀羅尼助(和漢胃腸薬)は子供のころ大変お世話になりました。

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金峰山寺に到着です。
金峰山寺は修験者の役行者(えんのぎょうじゃ)が7世紀に開創。
ちょうど、「秘仏本尊 特別ご開帳」をしていました。
金峰山寺(蔵王権現)の御神木が桜だったことから、吉野では平安時代頃から桜(シロヤマザクラ)を植え続けてきたとか。

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その後、吉水神社へ。

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どどどどどど~!!!
吉水神社から見た『一目千本』です。
ど迫力の桜です!
手前が中千本、奥が上千本。
こんなに桜を見たことがありません。
凄い…

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本日のお昼ご飯は、吉野山の旅館さんでいただくことにしました。

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玄関の向かいでは、看板犬の『わか』が愛嬌を振りまいています。

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桜を愛でながらのお昼御飯です。

旅館さんから見る桜も、ど迫力です!

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ここからだと、上千本の桜を間近に見ることが出来ます。

食後は如意輪寺へ。
如意輪寺には、吉野(南朝)で崩御した後醍醐天皇の陵があります。

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如意輪寺を参拝した後は、再び参道、七曲りを歩いて近鉄吉野駅まで戻りました。

やはり、『吉野山の桜は凄かった!』
でも、吉野山には紅葉しそうな木々が沢山生えていたり、南北朝時代の貴重な文化財などが沢山あったので、桜の季節だけでなく、他の季節にも改めて吉野山を訪れたいと思います。

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ワイルド九州

3月に熊本を訪問し、4月に入ってからブログの文章をほぼ書き終えていました。
4月14日の夜、私はたまたま九州にいたので、地震を体感しました。
そして4月16日、さらに大きな地震があり、家のテレビで自衛隊に救出される人の映像を見て、「どこかで見た景色だなあ」と思っていたところ、つい1ヶ月ほど前に泊まった南阿蘇村にある地獄温泉でした。土砂崩れで行き場を失った宿泊者の方たちがヘリコプターで救出されていたのでした。
車で渡った阿蘇大橋は崩落するし、阿蘇神社の楼門は倒壊するし…
地震が1ヶ月ほど早いか、私が熊本へ行くのが1ヶ月ほど遅ければ巻き添えになっていたかもしれない、と思うとショックでした。
そのためか暫くブログをアップすることが出来なかったのですが、徐々にではあるものの復興が進んでいる様子に勇気づけられ、ようやくアップさせていただくことにしました。
題名をはじめ、文章はほぼそのままです。
熊本を中心とする被災地で今なお不自由な生活をされている方々にお見舞い申し上げるととともに、早期の復興を祈念致します。
茨木純一

今回は大自然を堪能するため、九州へ行ってきました。

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熊本空港に降り立つと、早速「くまもん」がお出迎えです。

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まずは菊池へ。
菊池は、九州を治め、南北朝時代には南朝を支援した菊池氏の本拠地です。
写真は菊池武光氏の像で、後ろには菊池神社が見えます。

菊池神社は、明治時代に勤皇菊池一族を称えて、菊池氏の本城である菊池城(隈府城)本丸跡に建てられています。

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菊池神社の門前には御所通りがあり、通りには将軍木というのもあります。
将軍木は南北朝時代にこの地に征西府を置いた南朝征西将軍懐良親王(かねながしんのう:後醍醐天皇皇子)御手植えの木と伝えられています。

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3月上旬ということもあり、御所通りではひな人形祭りを開催しています。
染物着物「いばらき」さんでも全国各地のひな人形を沢山飾っていました。

同じ苗字ということもあり、茨木ご夫妻には大変親切にしていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

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次は阿蘇外輪山をドライブしながら「くじゅう」方面へ。

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阿蘇カルデラの中に、阿蘇山が見えます。
今日はあまり煙が出ていないようです。

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やまなみハイウェイの向こうに、くじゅう連山が見えてきました。

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宿の近くの八丁原地熱発電所を見学です。
八丁原地熱発電所は11万kwで、日本の地熱発電所の中では一番発電量が多いそうです。
残念ながら、発電所内の構内写真を公開することは出来ません。

宿の裏山には地獄があり、高温の温泉が湧き出ています。

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今夜は筋湯温泉に宿泊です。

泊まる宿は全室離れ形式で、部屋に露天風呂が付いています。

筋湯温泉の共同浴場にも行ってみました。
浴室には筋湯の名の通り、筋のように温泉が落ちてくる打たせ湯があります。
共同浴場の裏には足湯もあります。

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翌日は筋湯温泉からひと山越えた先にある長者原へ。

やまなみファームでは動物と触れ合うことが出来ます。

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長者原ビジターセンターではくじゅうの自然について学びます。

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ビジターセンターの裏には、ラムサール条約に登録されているタデ原湿原があります。
ただ、今日は寒いので散策は断念です。

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次はまた阿蘇へ戻ります。
途中、春の野焼きをやっていました。
夏には緑の絨毯になるのでしょうね。

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阿蘇神社は肥後国一宮です。
楼門は神社ではめずらしい仏閣形式で、重要文化財となっています。

境内には本殿の他に、願掛け石や縁結びの松などがあります。

阿蘇は湧水が多く、神社の門前の商店街にも湧水が沢山あります。

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今夜は、阿蘇山のカルデラの中にある、地獄温泉です。

鄙びた湯治場といった風情があります。
裏山では、荒涼とした岩肌から湯気が出ています。

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「すずめの湯」は硫黄泉で白濁しており、混浴露天風呂です。

湯船の底から湯が沸いており、泡がブクブク出ています。
宿には様々な湯船があります。

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夕食は敷地内の曲水苑にていただきます。

料理はその名も地獄懐石。
猪鍋と、炭火焼肉です。
熊本の天然素材でお腹も一杯。

翌朝も同じく曲水苑で朝食をいただきます。
昨夜とは違う席に座ると、どんぶらこ、ぼんぶらこ、と卵や海苔が運ばれてきます。
朝から炭火焼です。

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食後は飛行機の時間まで少し時間があるので、阿蘇山の方へ向かいました。
木々の生えない荒涼とした風景が続きます。

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向こうに中岳が見えてきました。
白い煙が上がっています。
噴火警戒レベル2(火口周辺規制)なので、火口近くまで行くことは出来ません。

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まだ時間が早いせいか、草千里には馬の姿はありません。

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遠くに外輪山が見えます。
あそこがカルデラの淵だとすると、かなり大きなカルデラです。

ワイルドな九州を実感した旅でした。

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