今回は、新緑の京都へ行ってきました。
私は京都の定期観光バスに乗ったことが無かったので、午後の半日で京都駅から二条城と龍安寺をまわる定期観光バスに乗ってみました。
二条城です。
唐門から二の丸に入ります。
唐門をくぐると、国宝の二の丸御殿が見えます。
1867年、ここ二条城二の丸御殿で大政奉還が行われました。
二の丸御殿の中を見て回ったのですが、残念ながら建物内は撮影禁止です。
二の丸庭園は綺麗に整備されています。
本丸もありますが、残念ながら天守は焼けてありません。
次は龍安寺です。
方丈へ向かう参道の青もみじが大変綺麗です。
有名な石庭です。
まわりは、じっと静かに庭を見ている人や石の数を数えている人で一杯です。
京都駅へ向かう途中、バスガイドさんが「あっ!四つ葉!」と叫ぶので窓の外を見ると四つ葉のクローバーのヤサカタクシーを発見。
慌てて、激写!
今夜のお宿です。
落ち着いた和風旅館です。
館内は、京都の街中とは思えないほど静かで、落ち着いた雰囲気です。
お風呂は高野槇で出来た浴槽で、お湯は大変柔らかく、温泉ではないものの体は温もり、疲れもすっかり取れました。
夕食は、京料理です。
一品一品丁寧に運ばれてきます。
美味しく、見て楽しい料理です。
ぐじ(甘鯛)は京都の定番ですが、京都で「ときらず(時鮭)」をいただけるとはビックリでした。
食事中、女将さんが挨拶に来られたので、今の時期の京都では何処へ行けば良いか相談したところ、「高雄と貴船の青もみじが綺麗よ」ということで、貴船は川床に取っておくことにして(夜は雨の予報であった)、翌日は高雄へ行くことにしました。
高雄は京都の北西側にあり、地下鉄とバスを乗り継いで約1時間です。
ここまで来ると緑が多く、楓の木もかなり大きく育っています。
高雄には高尾山神護寺、槙尾山西明寺、栂尾山高山寺の3尾があり、一番奥の高山寺からまわることにしました。
高山寺には国宝の石水院があります。
鳥獣人物戯画(国宝)は高山寺に伝わる絵巻物ですが、残念ながら博物館に寄託保管されていました。
高山寺から西明寺へ歩いて行く途中清滝川沿いに食事処があったので、お昼には少し早いですが入ってみることにしました。
渓谷と新緑を見ながらの食事です。
川を渡る風が少しひんやりしており、気持ちが良いです。
メニューは瓦そばを頼みました。
店員さんによると、京都で瓦そばを出す店はめずらしいそうです。
西明寺は桂昌院(京都出身)の帰依により再建されたそうです。
ここの境内にも青もみじがたくさんです。
最後の神護寺へ行くには、長い階段を上って行かなくてはなりません。
神護寺は、空海(弘法大師)が一時住んでいた由緒ある寺です。
昔教科書で見た伝源頼朝像はここの所蔵です。
明王堂です。
元々神護寺にあった空海作の不動明王像は、平将門の乱を鎮めるために下総国・成田山新勝寺へ持って行ってしまい、ここにはありません。
「明王堂」の字は、7代目市川團十郎の直筆です。
成田山新勝寺と縁のある市川團十郎(以前、ブラタモで言っていた)がここに関わっているとは、歴史的つながりがあるのですね。
そして、神護寺といえば『かわらけ投げ』!
私も新緑の谷へ向けて、かわらけを投げ込みました!
京都の街中から少し足を伸ばせば、美しい自然と歴史に触れることが出来ます。



































